睡眠と骨盤

この記事でわかること

こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
さて、今回は「睡眠と骨盤」についてのお話です💁‍♀️
「骨盤」と聞くと歪みや広がりを気にされている女性の方が多いと思います。
しかし、実は男性でも骨盤が歪んでいる方が多く、骨盤矯正へ通う人もいます。
骨盤が歪む原因や症状、寝姿勢についてお話していきます☝

骨盤の歪みとは?

骨盤は身体の中で土台のような役割している部位です。
日常生活の動作で傾いたり、開いたりしていますが、睡眠中に自然と正しい位置へ戻るものとされています。
しかし、悪い姿勢をとり続けていると骨盤周辺の筋肉が硬直して動きが悪くなります。
骨盤が正しい位置に戻りにくくなり、歪みの原因となってしまいます。

歪みの原因は?

この骨盤が歪む原因として以下のようなことがあげられます。

  • いつも同じ姿勢
  • 猫背、前屈み
  • 妊娠、出産
  • 背もたれに仰け反って座る
  • 一方の脚に重心をかけて立つ
  • 荷物をいつも同じ側の肩にかけている
  • 脚を組んで座る or 脚を大きく広げて座る

骨盤の歪みチェック

骨盤が歪んでいるかどうか、自分の骨盤をチェックしてみましょう!

  1. ヘソの位置が中心からずれている
  2. お腹がぽっこり出ている
  3. 肩の高さが違う
  4. 姿勢が悪く猫背ぎみ
  5. お尻が大きい
  6. 腕組みして話す癖がある
  7. 靴の外側の減りが早い
  8. 両方とも靴のかかとの減りが早い
  9. 椅子に座るとき、無意識に膝が開く
  10. 足を伸ばして座ると長さが違う
  11. 太ももや腰周りに肉が付く
  12. 寝る姿勢は、うつぶせか横向き

以上の項目に3つ以上当てはまる方は、骨盤が歪んでいる可能性が高い
また 目を閉じて片足で垂直にジャンプする動きを繰り返して、「一定の場所から動いてしまわないか」をチェックすることも有効です。
骨盤がゆがんでいると、定位置をキープできずにジャンプしながらあちこちに移動してしまいます。

歪みによる症状は?

  • 不眠
  • 腰痛
  • 肥満
  • 冷え性
  • O脚、X脚
  • 便秘、下痢
  • 生理痛、肌荒れ
  • 脚の痛み、しびれ

一般的に高齢になるほど筋肉が硬くなり、骨盤が元の位置に戻る力が弱まっていきます。
骨盤が歪んだまま年を重ね続けると膝や背中、肩などいろいろな場所にも影響を与えます。

睡眠時の姿勢は?

寝返りを打つときに、ゆがんだ骨盤が正常な位置に戻るため、睡眠時は寝返りしやすい姿勢をとることが重要です。
人の身体は寝ているあいだに、日中の動作によってひずんだ骨や筋肉、関節を本来の状態に戻そうと働きます。
睡眠中は無意識に身体がリラックスしてゆるむため、骨や筋肉が動きやすい状態になっています。
また、いつも同じ向きや姿勢で寝ていると元に戻る力が弱まってしまうので、違う寝姿勢で寝るようにしましょう。

この記事の結論は?

以上が「睡眠と骨盤」についてのお話でした💁‍♀️
骨盤の歪み解消には、 正しい姿勢、運動、ストレッチの他にも骨盤矯正ベルトの装着などもあります。
自分で改善するには難しいという場合は、専門の整体、整骨院などで診てもらうことも出来ます。
骨盤やお腹、腰回りが気になる方はぜひ参考にしてみてください✨

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