就寝中の防災

この記事でわかること

こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
今回は「就寝中の防災」についてのお話です💁‍♀️
昨年も同じ記事を投稿しましたが、内容をアップデートして皆様と再確認しようと思います。
皆様は、もし就寝中に大きな地震が発生したらどのように行動しますか?

就寝前にチェック

就寝前に寝具周りを確認してみましょう。
家具、家電、装飾品が転倒・落下しないようにしっかり固定しておくことも大切です。
また、外へ出るルートが塞がってしまわないように逃げ道には物を置かないようにしましょう。

落下しそうなものはありませんか?

寝具周りに掛け時計などを設置している場合は落下しないように固定するか、置き時計へ変えて固定する。
加湿器やアロマディフューザーなどの物も滑り止め、転倒防止などの工夫をする。

家具・家電・窓ガラスが近くにありますか?

耐震グッズを使って家具・家電などを固定していない場合は離れた場所で寝る。
ガラス飛散防止フィルムが施されていない窓の近くでは寝ないようにする。

簡易的な防災グッズはありますか?

懐中電灯、スリッパ又は運動靴、ヘルメット(帽子)、軍手、笛、携帯電話など。
(簡易的なものは100円ショップでも揃えることが出来るのでぜひご確認下さい。)

就寝中に地震がおきたら…

寝ている時に大きな地震が発生した時、どのように行動したらいいのか分からない方も多いと思います。
実際に大きな地震がおきると揺れている最中に玄関へ走ったり、階段を駆け下りたりして怪我をしたという事案がたくさんあります。
まずは倒壊の恐れが低い建物であれば、窓や家具から離れるだけでも十分に安全を確保することが出来ます。

布団や枕で頭を覆って守ること

家具が倒れたり、物が落ちてきたり、ガラスの破片が飛んでくる可能性があります。
焦って何かにしがみつこうとしたり、驚いて布団から飛び出ると転倒や怪我をしてしまうので大変危険です。
まずは布団や枕で頭を守り、身の安全を確保するように心掛けましょう。

動くときはスリッパや運動靴をはく

室内を移動する場合は、ガラスの破片などが落ちていることもあるので怪我をしないようにスリッパや運動靴を履きましょう。
細かい破片が多く散らばって、室内を素足で歩けない場合は掛け布団や毛布などを床に敷き、さっと隅に避けることもできます。

避難する

家屋の損壊や近隣で津波、土砂崩れの心配があるお住まいの方は、速やかに避難しましょう。
「周りの人が避難していないからいいや」「自分は大丈夫」と過信して避難が遅れることが無いように
防災リュックなどを持参してすぐに安全な場所へ避難してください。

この記事の結論は?

以上が「就寝中の防災」についてのお話でした💁‍♀️
地震にビックリして慌てないように日頃から準備、確認、訓練をしておくことが大切です。
皆様も今一度、再確認しておきましょう。

 

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