こたつのしまい方

この記事でわかること

こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
東北の桜はまだかな~?なんて思っていたら、先週の内に宮城県でも例年より早く、桜が開花しました。
ぽかぽか陽気でも寒暖差はありますが、県内の各地で見頃を迎えております。
よく「花より団子」とは言いますが、私は花も団子も大好きです😋✨
東北地方も日に日に暖かくなってきたので、冬のアイテムを徐々に片付け始める頃合いでしょうか。
今回は、冬のお助けアイテムである「こたつのしまい方」についてお話していきます。

収納する前にすることは?

こたつを収納する前に、取扱説明書などを確認して各部品のお手入れをしましょう。

天板

中性洗剤を薄めた水に布を浸してかたく絞ったもので、天板の汚れを拭き取ります。
洗剤の成分が残らないよう水拭きをした後、最後に乾拭きをして十分に乾かしてから収納します。

天板の手順と同様に、中性洗剤をつけた布で拭き、水拭き、乾拭きの順でお手入れします。
こちらも収納する前に十分乾かしましょう。

ヒーター

ヒーターの格子についた大きなごみやホコリを手で取り除き、残った汚れを掃除機で吸い取ります。
掃除機に付属しているブラシを活用すると汚れが取りやすくなります。
掃除をしないままヒーターにほこりがたまった状態で使用すると、内部の温度が上がりにくいだけでなく、異音や発火などのトラブルが起きることもあるので注意しましょう。

電源コード

電源コードを外したら乾いた布でホコリや汚れを取り除きます。
ここで注意したいのが、力を入れすぎるとコードが断線してしまったり、傷み、感電、故障の原因になるため、優しく丁寧に拭くのがポイントです。
収納するときもなるべく固く結ばず、ゆるく束ねるようにしましょう。

こたつ布団のお手入れは?

冬の間に溜まった汚れをそのままにしてこたつ布団を保管すると、ダニやカビの発生原因になるので収納前に必ずお手入れをしましょう。

布団類

こたつ布団・カバー・下敷きなどは、洗濯表示を確認して洗濯機で洗えるものか確認しましょう。
洗濯機で洗える場合は、布団用の洗濯ネットに入れ、「毛布コース」や「大物洗いコース」で洗います。
洗い終わったら軽く脱水をして、完全に水分が乾燥するまでこたつ布団を干します。
洗濯できない布団の場合は、粘着クリーナーで大まかな汚れを取り、水で薄めた中性洗剤をしみ込ませた雑巾で汚れを拭き取りましょう。
拭き終わったら乾いた布で水分を拭き取り、天日干しをして乾かしてください。
汚れがひどく、自分で取り切れない場合は、クリーニングなど専門店にお願いするのが安心です。

こたつの収納は?

こたつ布団のお手入れが完了したら、こたつ布団を押入れやクローゼットに収納します。
寝具布団と同じように布団収納ボックスや圧縮袋が役にたちます。
湿気が少なく風通しの良いクローゼットや押し入れで保管しましょう。
押入れやクローゼットに荷物を収納するときは、荷物同士と壁床に3㎝~5㎝の隙間を作ります。
荷物が収納スペースの床や壁に密着していると、そこに湿気が溜まってカビやダニの発生原因になってしまうからです。
除湿剤、防ダニ・防虫剤も必要ですが、「壁床に荷物を密着させない」だけでも収納スペースの除湿ができるため、カビ・ダニ対策になります。
また、片付けてからも定期的に収納スペースの扉を開けて換気し、湿気を逃がすようにしましょう。

この記事の結論は?

以上が「こたつのしまい方」についてのお話でした💁‍♀️
季節の変わり目は、寒暖差で体調を崩しやすいので、冬のアイテムは様子を見ながら片付けた方がいいですね。
こたつ布団のお直しは弊社でも承っていますので、汚れや破れなどがある場合はぜひご検討ください。

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