寝具の衣替えはお早めに!春夏ver

この記事でわかること

こんにちは!仙台青葉店の石川です😄
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
さて、今回は「寝具の衣替えはお早めに!春夏ver」についてのお話です🌷
ついこの間まで肌寒く感じていた気温も今では、地球温暖化の影響なのか東北地方でも30℃を観測する地域もありましたね。
昼夜の寒暖差はあるものの、真冬に使った服や寝具などを片付けて早めの衣替えをした方、もしくは、これからやろうとしている方も多いと思います。
毎年、衣替えの時期に同様の記事を投稿していますが、少し早めに内容をアップデートしてお話していきます!

春に片付ける冬用寝具とは?

3~5月になると冬用の寝具が暑く感じ始める頃ですよね。
室温が15℃前後なら冬用の羽毛布団がちょうどよいですが、室温が20℃前後に上がったら薄手の肌掛け布団に、25℃以上であれば夏用のタオルケットなどに入れ替えるのが目安になります。
地域や気候、室内環境、体調によって選別は必要はありますが、冷え対策のアイテムや保温効果の高いあったか寝具などは片付ける時期になります。
寝ている間は無意識に暑苦しく感じて、睡眠の質が低下する原因にもなるので状況に合わせた寝具を使うようにしましょう。

【片付ける寝具】
・あったか素材の敷パット、シーツ、枕カバー
・保温効果の高い素材の毛布
・真冬用の厚い掛け布団
などがありますが、他にも冬用素材のパジャマは、暖かい季節の変わり目に着ると体温調整が難しくなるので、なるべく通気性のいいものへ替えるようにしましょう。

冬用寝具のしまい方とは?

1洗濯表示を確認する

温かい素材の敷パット、シーツ、枕カバーなどには、洗えるタイプと洗えないタイプがあります。

洗える場合

ボアが短めで、綿が薄く入っているものは、ご家庭で洗えるタイプが多いですが、偏りや型崩れが心配な場合は、専門店でのクリーニングをおすすめします。
洗濯やクリーニングをする際は、必ず品質表示や取扱表示などを見て洗えるかどうか確認しましょう。
洗えるタイプでも洗濯機に入れていいのか、手洗いなのか、ぬるま湯なのか、使えない洗剤はあるのかなどの確認が必要です。

洗えない場合

洗えないタイプのものは、ドライクリーングに出すか、天日干しや陰干し、布団乾燥機などで湿気を飛ばし、布団掃除機でホコリや髪の毛などを除去します。
また、目立つ汚れがあった場合は、薄めた洗剤と濡れたタオルを使って部分的にたたき落としてからしっかり乾燥させましょう。

2天気のいい、乾燥した日に行う

乾きにくい素材や大きなサイズのものは、1日以上干してしっかり乾燥させる必要があります。
また、きちんと乾いていないとカビや臭いの原因になるため、寝具類の洗濯は天気のいい、乾燥した日に行いましょう。

3収納場所をキレイにする

収納する場所にホコリ、湿気などが蓄積しているため、換気や掃除が必要です。
目に見えないチリやダニ、カビの原因になる湿気は、寝具を傷める原因になります。
寝具類もお洋服同様に防カビ、防虫対策をしてから収納しましょう。

布団を入れ替えたあとは?

冬用の寝具を片付けて、しまっておいた春夏用の寝具を出した際にそのまま使っていませんか?
保管状態が良ければ、そのまま使っても大丈夫ですが、基本的には防カビ、防虫対策をしていても少なからず湿気やダニが潜んでいる状態です。
何もせずに使い続ければ、菌やダニが繁殖し続けてしまい、アレルギーを引き起こす要因にもなります。
使う前に日干し、陰干し、布団乾燥機などでしっかり乾燥させてから布団掃除機でハウスダストやダニの死骸を除去することをおすすめします。
また、長期間保管していたシーツ、カバー、ブランケットなども洗える素材であれば洗濯をして、洗えない物であれば干してから使うようにしましょう。

この記事の結論は?

以上が「寝具の衣替えはお早めに!春夏ver」についてのお話でした💁‍♀️
雨が続く日などは、押し入れやクローゼットだけでなく寝具自体にも湿気がたまります。
クローゼットや押し入れなどは閉め切りがちになってしまうので、保管中もこまめに収納場所の扉を開けて換気するなどの湿気対策を行いましょう✨

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