この記事でわかること
こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
今回は、「睡眠と花粉症」についてのお話です💁♀️
早い地域では2月頃からスギなどの花粉が飛び始め、症状が重い人はとてもつらい時期かと思います。
東北地方も日に日に暖かくなり、花粉の飛散量も多くなっています。
昨年は、「はなまる日記 第502話 お布団と花粉🤧」という記事を投稿しているので、
花粉が多いこの時期にお布団を干す方はチェックしてみてください☝
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
今回は、「睡眠と花粉症」についてのお話です💁♀️
早い地域では2月頃からスギなどの花粉が飛び始め、症状が重い人はとてもつらい時期かと思います。
東北地方も日に日に暖かくなり、花粉の飛散量も多くなっています。
昨年は、「はなまる日記 第502話 お布団と花粉🤧」という記事を投稿しているので、
花粉が多いこの時期にお布団を干す方はチェックしてみてください☝
睡眠との関係は?
花粉にはスギ、ヒノキ、イネ科、キク科などの種類があり、症状の重さは人によって違います。
アレルギー反応は医薬品で緩和したり、抑えることが出来ますが、体調が良くないと悪化してしまうこともあります。
睡眠不足になると花粉症に限らず、菌などに対抗する免疫力が下がってしまいます。
以前、別な記事でもお話したことがありますが、免疫力をあげるなら睡眠時間を確保することです。
睡眠には3つの役割があります。
- 記憶の整理→脳の疲れをとり、記憶の整理をする
- 修復成長→傷ついた細胞を修復し、体の成長を促す
- 疲労回復→体の疲れをとり、病気の回復を促す
そして、より良い睡眠に必要な3つの条件があります。
- 量→十分な睡眠時間
- 質→安定した眠り
- リズム→規則正しさ
睡眠不足や質の悪い睡眠では、睡眠中のホルモンが十分に分泌されず、免疫細胞の減少などにつながります。
免疫細胞が侵入してきた異物の情報を長く記憶するためにも十分な睡眠が必要です。
夜間も花粉が.....
花粉は昼間に多く飛散し、夜は飛散しないと思っている方もいらっしゃると思います。
実は、夜間にも花粉は多く飛散していることはご存知でしたか?
昼間と夕方以降の気温差による空気の対流、帰宅時の人の動きによって上空の花粉が地上に落ちたり、地面や家の床に落ちていた花粉が再び舞い上がって花粉症を引き起こします。
加えてスギ花粉は屋外では、お昼前後と日没前後に多く飛散する特徴があるので、夜間にも意外と多くの花粉が空中に舞っています。
実は、夜間にも花粉は多く飛散していることはご存知でしたか?
昼間と夕方以降の気温差による空気の対流、帰宅時の人の動きによって上空の花粉が地上に落ちたり、地面や家の床に落ちていた花粉が再び舞い上がって花粉症を引き起こします。
加えてスギ花粉は屋外では、お昼前後と日没前後に多く飛散する特徴があるので、夜間にも意外と多くの花粉が空中に舞っています。
症状を抑える工夫を☀
1体調管理
お薬も大切ですが、まずは体調を整えることが第一です。
- 毎日30分程度の軽い運動をする
- 十分な睡眠時間をとる
- 自律神経を整える
- アルコールを飲み過ぎない
2自宅での花粉対策
帰宅時、就寝前の花粉対策も忘れずに☝
- 室内に入る前に玄関前で服についた花粉を払い落とす
- 帰宅したら部屋着に着替えて、脱いだ服は洗濯機へ
- 体についた花粉は手洗いやうがい、洗顔でしっかり洗い流す
- 窓やドアをしっかりと閉めて室内への花粉の侵入を防ぐ
- こまめに掃除をすることで室内に入った花粉を除去する
- 睡眠時に花粉を吸いこまないよう寝具もこまめに清掃する
- 布団乾燥機などを利用し、花粉シーズンは布団は外に干さないようにする
- 空気清浄機をかけて、室内での花粉の飛散を防ぐ
この記事の結論は?
以上が「睡眠と花粉症」についてのお話でした💁♀️
花粉症のくしゃみ、鼻水、鼻づまりは、睡眠の妨げとなる原因になります。
放置し続けると悪化してアレルギー反応が強まり、場合によっては、ほんのわずかな花粉でも敏感に反応するようになってしまいます。
つらい症状は、我慢せずに病院へ行って自分に合った治療を受けるようにしましょう。
花粉症のくしゃみ、鼻水、鼻づまりは、睡眠の妨げとなる原因になります。
放置し続けると悪化してアレルギー反応が強まり、場合によっては、ほんのわずかな花粉でも敏感に反応するようになってしまいます。
つらい症状は、我慢せずに病院へ行って自分に合った治療を受けるようにしましょう。