枕のメンテナンス

この記事でわかること

こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
さて、今回は「枕のメンテナンス」についてのお話です💁‍♀️
お布団は日干し、カバーは洗濯することでカビやダニ、汚れを除去することが出来ます。
で・す・が…!
皆様の枕はどのようにしてメンテナンスをしていますか?

枕は汚れるもの

枕は睡眠中に頭や顔が触れているので寝汗、皮脂、フケなどで汚れます。
カバーやタオルは頻繁に交換して洗濯することができるので清潔な状態を保っていられると思いがちです。
汚れはカバーだけではなく、 枕本体にも徐々に浸透していき、やがてダニや雑菌の温床になってしまいます。
匂い、肌、髪へのトラブルにもつながることもあるので定期的にメンテナンスすることが大切です。

洗濯できる素材

自宅でできることと言うと『洗濯』ですね。
枕は素材によって洗濯できるものがあります。

  • パイプ
  • ビーズ
  • ポリエステルわた
  • コルマビーズ
  • ミニボール
  • ダウン

などで「洗濯表示」に 洗濯できることが表記されていれば洗うことができます。
厚生労働省が示す「旅館業における衛生等管理要領」では、寝具の衛生を保つために枕は6ヶ月に1回以上は丸洗いが必要とされています。
不特定多数の人が利用する宿泊施設とは異なり、自宅で枕を使うのは本人のみなので少なくとも 半年に1回でも良いのかもしれません。
ただし、ビーズ、ポリエステルわた、ダウンの中には洗濯できない種類もあるので注意が必要です。

洗濯できない素材

  • そばがら
  • 低反発ウレタン 
  • スノー低反発
  • 洗えないポリエステルわた又はビーズ

特にそばがらは乾きにくく、カビや腐敗がおこります。
洗濯できない素材の枕は、できるだけ日光に当てて干すことが大切です。
理想的な 天日干しの頻度は週に1回が望ましいと言われています。
季節や天候によっては頻繁に干せない場合は、 布団クリーナーを使ってダニやハウスダストの発生を抑えることが出来ます。
落ちない汚れ、形状の変化、生地の劣化が見られる場合は、新しく清潔な枕を使いましょう💁‍♀️

洗濯表示を確認!

枕の素材、形状、大きさなどで洗い方はそれぞれ違います。
「品質表示」や「洗濯表示」を確認してから洗うことが大切です
もし分からない場合は、インターネットで検索したり、取扱店やサポートサービスなどへ確認してみましょう

この記事の結論

以上が「枕のメンテナンス」についてのお話でした💁‍♀️
お布団と同じく、枕は大切な寝具のひとつです。
キレイに清潔に長く使っていても形状が変化したり、劣化していくものなので買い替えをされる際は、ぜひ弊社の枕もご検討ください✨

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