枕カバーを使いましょう

この記事でわかること

んにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
さて、今回は「枕カバー」についてのお話です💁‍♀️
シーツや布団カバーもはもちろん、枕カバーは特に大切な役割を持っています。
素材や柄などたくさんの種類がありますが、皆様はどんなものを使っていますか?

カバーの役割とは?

枕は、寝具の中でも一番汚れやすいものです。
汗、皮脂、アカ、フケなどの体から出る汚れや寝ている間によだれが付着している場合もあります。寝る前に化粧水や保湿クリームを塗っていたり、ヘアクリームやヘアオイルを髪の毛につけている人は、それらも枕に付着してしまいます。
顔や頭皮など肌が直接触れる寝具のため、カバーを使って衛生的にもキレイに保つ必要があます。

1衛生的

枕本体は頻繁に洗うことが出来ないため、カバーをこまめに取り換えることで清潔に保つことができます。
カバーが無いまま汗や皮脂を枕に吸収させてしまうと肌荒れや頭皮のかゆみなどの原因になったり、ダニやカビの繁殖に繋がります。

2通気性、蒸れの解消

頭や顔の皮膚表面のムレる感覚は枕カバーによって変わります。
枕の素材によっては頭皮の蒸れやにおいの原因になったり、静電気で髪が傷むことがあるため、自分に合うカバーの素材を選ぶようにしましょう。

素材の種類は?

1天然素材

綿は吸湿性があり、汗をかいてもかぶれにくく、洗濯しやすいのでおすすめです。
ただし、化学繊維のような速乾性や防臭性がないため、においが付きやすいです。

2ポリエステル

速乾性、伸縮性、耐久性に優れており、ニオイもつきにくいという特徴があります。
熱がこもりやすいため、通気性は天然素材よりやや劣ります。

3レーヨン

綿に似せて作った化学繊維ですが、保温性が高く、肌触りもなめらかで吸湿性と通気性もそれなりに両立されています。
ポリエステルなどと組み合わせられることが多く、ややシワがつきやすい素材です

4シルク

肌や髪のダメージを軽減し、肌触り、通気性、吸湿性も優れています。
高額なものではありますが、繊細な生地で耐久性は低いため、洗濯などのお手入れも取り扱いに注意が必要です。

洗う頻度は?

枕カバーはこまめに洗う必要があり、頻度は最低でも1~2回が目安となります。

人間はどんなに寒くても寝ている間は想像以上に汗をかき、皮膚から皮脂を分泌しています。
枕カバーをできる限り清潔に使用したいと考えている場合は、毎日洗うことをおすすめします。

複数枚用意してローテーションしながらカバーを使用すれば生地が傷みにくくなり、長く使用出来ます。
洗濯表示を確認して、適切な方法で枕カバーを洗いましょう

この記事の結論

以上が「枕カバー」についてのお話でした💁‍♀️
枕カバーの代わりにタオルなどを使う手もあります。
確かに取り外しも楽ですし、タオルの肌触りが好きという方も多いようです。
枕カバーを選ぶ際は、ぜひ参考にして頂けると嬉しいです✨

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