この記事でわかること
こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
今回は、衣替えシーズン恒例の「布団の衣替え&収納対策」についてのお話です。
10月に突入したので、そろそろ衣替えの準備をし始めている方も多いと思います。
お洋服と同じように徐々に気温が低くなれば、夏布団、ブランケット、枕や冷感パッドなど夏素材のものを片付ける時期になりますよね。
春夏とは違って外気は涼しく、湿度は低いものの、収納場所は通気性が悪いとカビやダニが繁殖してしまうので防カビ、防虫対策が必要になります。
ここでは、布団などを入れ替える際に気をつけたいポイントをお話していきます✨
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
今回は、衣替えシーズン恒例の「布団の衣替え&収納対策」についてのお話です。
10月に突入したので、そろそろ衣替えの準備をし始めている方も多いと思います。
お洋服と同じように徐々に気温が低くなれば、夏布団、ブランケット、枕や冷感パッドなど夏素材のものを片付ける時期になりますよね。
春夏とは違って外気は涼しく、湿度は低いものの、収納場所は通気性が悪いとカビやダニが繁殖してしまうので防カビ、防虫対策が必要になります。
ここでは、布団などを入れ替える際に気をつけたいポイントをお話していきます✨
片付ける時のポイントとは?
掛布団、毛布、敷布団をしまう前に必ずやっておくことがあります。
しっかり干して乾燥させる
布団に湿気がたまっていたり、天日干しをしてすぐに畳むと簡単にカビやダニが発生して繁殖します。
片付ける前に天日干しや陰干しなどでしっかり乾燥させて、湿気を飛ばし、熱がこもっていたら冷ましてから畳みます。
布団クリーナーなどを使ってホコリやダニの死骸を除去しましょう。
片付ける前に天日干しや陰干しなどでしっかり乾燥させて、湿気を飛ばし、熱がこもっていたら冷ましてから畳みます。
布団クリーナーなどを使ってホコリやダニの死骸を除去しましょう。
布団用の収納ケースに入れる
ビニール製の圧縮袋は形崩れや羽毛がバキバキに折れてしまうので注意が必要です。
通気性のよい不織布でできた専用のケースに入れることをおすすめします。
通気性のよい不織布でできた専用のケースに入れることをおすすめします。
洗えるものはクリーニング又は洗濯をする
今では家で洗える寝具も多くなりましたが、大きなお布団を洗うのはとても大変ですよね。
お布団自体は専門のクリーニングに出したり、破損などがひどい場合は打ち直しを検討してみて下さい。
枕、毛布、ブランケット、シーツ、カバー類で洗えるものは自宅やコインランドリーでしっかり洗いましょう。
お布団自体は専門のクリーニングに出したり、破損などがひどい場合は打ち直しを検討してみて下さい。
枕、毛布、ブランケット、シーツ、カバー類で洗えるものは自宅やコインランドリーでしっかり洗いましょう。
収納の湿気による影響とは?
クローゼットや押入れには窓が無い場合が多いので、扉や襖を閉めてしまうと湿気がこもりやすくなります。
このこもってしまった湿気を衣類や布団が吸い込んでカビ菌の繁殖を促しています。
カビが好むのは、「通気性の悪い」「湿度が高い」「日が当たらない」場所です。
- 押し入れ
- クローゼット
- タンス、衣装ケース
- パントリー
- 倉庫
- シューズボックス
- 家具の裏、下
- 窓、窓枠
- キッチン
- 浴室
- 洗面台
などがありますが、寒い時期になると玄関、窓などの結露よる湿気でカビは発生します。
特に締め切った空間のホコリっぽい場所、掃除が行き届いていない箇所は、カビの胞子が育ちやすい環境になっています。
カビが生える
前述でもあげたようにジメジメした高い湿度の状態が続くと壁や床にカビが生えてしまいます。
カビを除去せずに放置すると全くカビが発生していなかった部分にまで胞子が広がります。
床や壁、天井、家具、空調設備に菌が広がり、ひどい場合は建物自体にも悪影響を与えます。
カビを見つけた場合は、早めの洗浄による除去→全体の掃除→除湿などの予防が大切です。
カビを除去せずに放置すると全くカビが発生していなかった部分にまで胞子が広がります。
床や壁、天井、家具、空調設備に菌が広がり、ひどい場合は建物自体にも悪影響を与えます。
カビを見つけた場合は、早めの洗浄による除去→全体の掃除→除湿などの予防が大切です。
虫の発生
ダニや白アリなどの害虫は、高温多湿の空間を好みます。
湿気がこもっている場所では、虫がたくさん発生してしまう可能性が高いです。
虫は気持ち悪いだけではなく、ダニによるアレルギー症状が起こる可能性があったり、白アリなら家の被害にもつながります。
視覚で確認できないことが多いので、こまめに換気→掃除→防虫剤を使って予防するようにしましょう。
湿気がこもっている場所では、虫がたくさん発生してしまう可能性が高いです。
虫は気持ち悪いだけではなく、ダニによるアレルギー症状が起こる可能性があったり、白アリなら家の被害にもつながります。
視覚で確認できないことが多いので、こまめに換気→掃除→防虫剤を使って予防するようにしましょう。
体調不良につながる
湿気からくるカビやダニのアレルギー症状も多く、咳、くしゃみ、鼻水、肌荒れ、湿疹、ただれなどの症状があります。
ひどい場合は、肺炎、マイコトキシンなどに繋がります。
症状がある場合は、早めに専門医へ相談し、重症化する前に治療することが必要です。
こまめな掃除、換気、除湿機や空気清浄機などを使って対策していきましょう。
ひどい場合は、肺炎、マイコトキシンなどに繋がります。
症状がある場合は、早めに専門医へ相談し、重症化する前に治療することが必要です。
こまめな掃除、換気、除湿機や空気清浄機などを使って対策していきましょう。
湿気対策を万全に
スノコや新聞紙を使う
収納する場所の床に新聞紙とスノコを敷きます。
また、壁にもスノコを立てかけることによって空気の通り道が出来るので湿気がこもりにくくなります。
定期的に戸を開けて空気の入れ替えたりして通気性を良くしておくことが大事です。
また、壁にもスノコを立てかけることによって空気の通り道が出来るので湿気がこもりにくくなります。
定期的に戸を開けて空気の入れ替えたりして通気性を良くしておくことが大事です。
除湿・防虫対策をする
布団の下に除湿シートを敷いたり、湿気が溜まりやすい場所には除湿剤を置きます。
リビングなどのお部屋、ウォークインクローゼットなどの広いスペースでは、扉を開けた状態で除湿機を使って定期的に除湿しましょう。
また、虫が繁殖しないように防虫剤などで対策することも必須です。
リビングなどのお部屋、ウォークインクローゼットなどの広いスペースでは、扉を開けた状態で除湿機を使って定期的に除湿しましょう。
また、虫が繁殖しないように防虫剤などで対策することも必須です。
詰め込みすぎない
押入れやクローゼットに隙間なく物を収納してしまうのはNGです。
収納するものを全体の8割程度に抑えるだけで通気性は良くなります。
ずっと使っていないものは、次々としまい込まずに断捨離して、整理整頓するようにしましょう。
収納するものを全体の8割程度に抑えるだけで通気性は良くなります。
ずっと使っていないものは、次々としまい込まずに断捨離して、整理整頓するようにしましょう。
定期的に乾燥・掃除をする
収納してからも時々取り出して乾燥させることで嫌な臭いも予防することができます。
ただ、秋冬は日照時間が短く、気温も低いのでしっかり乾燥させたい場合は、布団乾燥機を使って乾燥とダニ退治をするのがおすすめです。
定期的に収納場所の掃除をしてホコリなどを除去するようにしましょう。
ただ、秋冬は日照時間が短く、気温も低いのでしっかり乾燥させたい場合は、布団乾燥機を使って乾燥とダニ退治をするのがおすすめです。
定期的に収納場所の掃除をしてホコリなどを除去するようにしましょう。
段ボール、木材は入れない
段ボールや木材は、ダニやカビ菌が大量に発生しやすい素材です。
お布団や衣類などを一緒に収納している場合は、別な場所に移動するか破棄するなどの注意が必要です。
お布団や衣類などを一緒に収納している場合は、別な場所に移動するか破棄するなどの注意が必要です。
この記事の結論は?
以上が「収納の湿気対策」についてのお話でした💁♀️
収納場所は換気と掃除を行い、除湿剤や防虫剤の効果が切れていないか確認しましょう。
定期的にクローゼットや押し入れの中をチェックしてみてくださいね🌷
収納場所は換気と掃除を行い、除湿剤や防虫剤の効果が切れていないか確認しましょう。
定期的にクローゼットや押し入れの中をチェックしてみてくださいね🌷