乾燥対策

この記事でわかること

こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
今回は、寝室の「乾燥対策」についてお話しちゃいます!
この時期になると起きたときに喉の痛みを感じたり、肌が乾燥しやすくなりますよね。
就寝時に必要な乾燥対策をご紹介していきます。

乾燥のリスク

一般的な住宅屋内の湿度は30%~80%ですが、空気が乾燥している時期は、室内の湿度がとても低くなります。
また、室温を上げるために暖房を利用すれば、さらに湿度が下がって空気が乾燥します。
 空気の乾燥は喉の痛みや肌の不調、風邪などの感染リスク、火災のリスクも高まります。
秋冬に火災が起きやすいのは、湿度が低くて空気中の水分が少ないため、発火した場合に燃え広がりやすくなるからです。
これらのさまざまなリスクを防ぐには、適切な方法で加湿をすることがとても重要になってきます。

寝室の加湿

1加湿器

加湿器は寝室を効率よく加湿することができますね。
カビや結露が気になる方は、ベッドサイドにコンパクト型の加湿器を置くのが◎。
寝室が広い場合は、床置き型の加湿器もおすすめです。
製品によってはアロマオイルを加え、自分好みの香りの蒸気にすることもできます。
湿度を調整できるものなら加湿しすぎによる結露やカビも防げます。

2室内干し

洗濯物から蒸発した水分によって部屋全体を加湿することができます。
部屋干しのニオイが気になる方は、部屋干し用洗剤を使うか、酸素系漂白剤を加えて洗濯してみましょう。
乾きが遅いのが気になる方は、干すときにサーキュレーターや扇風機で風を送ると空気の流れができて乾きやすくなります。
室内干し自体に抵抗がある方は、タオルを濡らして干すだけでも効果があります。

3観葉植物

観葉植物は安らぎを与えてくれるだけではなく、乾燥対策にも効果があるといわれています。
植物には水分を根から吸い上げて放出する「蒸散」という仕組みがあり、置いているだけでお部屋を加湿してくれるのです。
加湿器ほどの劇的な効果はないですが、試してみる価値はありますよ。

この記事の結論は?

以上が「乾燥対策」のお話でした💁‍♀️
寝室の加湿で注意してほしいのが「カビ」です👾
加湿をしすぎて窓に結露が生じると、カビが生えてアレルギーを引き起こす原因にもなります。
適切な湿度を保ちながら就寝するようにしましょう✨

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