睡眠と暑さ

この記事でわかること

こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
毎年各地で行われる夏祭りですが、仙台ではどうなるのかなあ~と思っていたところ…
今年は、規模を去年よりも拡大して「仙台七夕まつり」が開催されることが決定しました👏✨
日程は8月5日(金)19:15~花火大会となっており、8月6日(土)、7日(日)、8日(月)の4日間で行われます。
感染防止対策のため、食べ歩き・路面での酒類販売が不可などの制限が設けられているそうです。
熱中症や感染症対策をしつつ、ぜひ仙台へお越しくださいませ~😊
※詳しくは「仙台七夕まつり」公式ホームページをご確認下さい。
https://www.sendaitanabata.com/
さて、今回は「睡眠と暑さ」についてお話していきます💁‍♀️
連日、夜でも暑い日々が続いていますね。
エアコンは寒いけど停めてしまうと暑いと感じる気温の場合、皆様はどのような暑さ対策をして就寝しますか?
私の場合は、寝ている間に熱中症にはなりたくないし、かと言って体を冷やし過ぎたら血行が悪くなって体調を崩してしまいそう…という迷いがあります。
昨年も同様の記事を掲載しましたが、内容を少しアップデートして皆様にお届けします💁‍♀️

睡眠中は特に注意!

快眠のための工夫も様々ですが、睡眠中は無意識の状態のため、体温調節も難しくなります。
健康や節電のためにエアコンを切って眠ることは、睡眠中の熱中症による体調不良へと繋がります。
室内の温度が高い場合は、無理をせずにエアコンをつけてタイマーなどを使うようにしましょう。
また、扇風機を固定で使っている場合は、体が冷えて血行が悪くなり、起床時に倦怠感、頭痛などを引き起こします。
寝冷えして風邪をひいたり、冷えておなかを壊す原因にもなります。
服装や寝具で調整することも大切ですが、適切な室温と湿度を保つようにしましょう。
他にも睡眠中は知らないうちに汗が蒸発し、冬でも200ml前後、熱帯夜には500ml以上の水分を失っています。
入浴前や睡眠前にも水分補給をしてから就寝するようにしましょう。

手軽な暑さ対策✨

1寝具に工夫

高温多湿の日本で昔から使われている寝ゴザや竹枕など天然素材を使った寝具を取り入れるのが◎。
肌触りがヒンヤリとし、優れた通気性で体の熱や湿気を逃がしてくれます。
シーツをリネン製にしたり、布団の下にすのこを敷くのも一案です。
最近では、「冷感」系のパットなどの寝具がたくさん販売されているので試してみるのもおすすめです。

2保冷剤・氷枕を使う

保冷剤や氷枕にタオルを巻いて、後頭部を冷やします。
腋の下やひざの裏に当てるのも効果的です。

3扇風機と窓を利用する

窓を二カ所開け、一つの窓の近くに外に向けて扇風機を置きます。
扇風機の幅ぐらいに窓を開け、中の熱気を外へと送り出して室内の空気が循環されます。
窓を二カ所開けるだけでもある程度空気が流れます。
ただし、防犯上の観点から泥棒侵入の危険性がある窓は避けましょう。

4扇風機と凍ったペットボトルを利用する

扇風機の後ろに、2Lのペットボトルに水を8分目ほど入れて凍らせたものを洗面器などを敷いて立てておきます。
扇風機がなくても付近に立てておくだけでも周辺の空気が冷えます。
そんな大きなものが冷凍庫に入らないという場合は、扇風機の後ろに濡れタオルや凍らせたタオル、保冷剤を包んだタオルをかけましょう。

5ぬるいお風呂に入る

体が温まって逆効果に思えるかもしれませんが、深部体温を下げるにはぬるめのお風呂が効果的です。
深部体温より低い34~35度くらいに湯温を設定することで深部体温が下がり、表面体温が上がるため副交感神経が優位になります。
湯量は胸がつかるくらい、湯船にハッカ油を5滴ほど入れると清涼感が得られます。
普段から入浴剤を使っている方は、冷感タイプのものに変えましょう。

この記事の結論は?

以上が「睡眠と暑さ」のお話でした💁‍♀️
夜でも暑いと思ったら我慢をせずにエアコンをつけることが大切です。
しっかり睡眠をとることも夏バテ防止の得策になりますよ✨

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