浅い眠りと夢の関係

この記事でわかること

こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
さて、今回は「浅い眠りと夢の関係」についてお話していきます😴
皆様は眠っている間に夢は見ますか?
夢を見る事は、気持ちをスッキリさせたり、記憶の整理をしてくれたりするものなので体には良い事です。
ですが、夢を何度も見てしまったり、寝た気持ちになれず日中に影響するなどの場合は、眠りが浅くなっていることが考えられます。
以前にも同様の記事を投稿していますが、今回は内容をアップデートしてお話していきます。

眠りが浅い理由

元々の気質もありますが、生活バランスが崩れていたり、環境の変化などで普段と違う事が起きたりした際に眠りが浅くなってしまう事があります。
また、睡眠時間は取れているのに寝起きがスッキリしない、体がだるいという人は睡眠の質が良くない可能性もあります。

  • 体調不良
  • 悩み、不安、焦り、ストレスがある
  • 体内時計の乱れ
  • 加齢による変化
  • 妊娠、子育てによる変化
  • 昼寝、仮眠、長時間睡眠
  • カフェイン、アルコールの摂取
  • 深夜帯まで活動している

(飲食、スマートフォン、パソコン、テレビなど)
他にも暑さや寒さ、寝具や調光、騒音などの睡眠環境の不具合などがあげられます。

なぜ夢を見るの?

なぜ夢を見ているのか、これははっきりとはわかっていません。
一説として、その日に起こったことを整理するために記憶の断片を見ていると言われています。
「寝て忘れる」という言葉がありますが、これも夢のおかげと言えますね。
自分自身では抱えきれない情報量やストレスを眠っている間に夢を見ることで整理しているようです。

夢を見るサイクル

睡眠にはレム睡眠ノンレム睡眠の2種類があります。
眠ってすぐに現れるのは身体も脳も休まり、深い眠りの状態となるノンレム睡眠です。
この ノンレム睡眠が多ければ多いほどしっかりと眠る事ができています
次に現れるのがレム睡眠です。
ノンレム睡眠に入ってからだいたい1時間程度でレム睡眠に移行します。

レム睡眠は、身体は休んでいるけど、脳は起きている時の状態のことを言います。
この周期はだいたい90分前後で繰り返され、朝が近づくごとに周期が短くなり、レム睡眠が増えていきます。
夢は2つの睡眠の種類がある中でいつ見ているのかというと最初から最後までずっと見ています。
1回の睡眠でだいたい3、4回ほどレム睡眠が現われるのですが、そのタイミングで見ていた夢は1度リセットされ、また新しい夢を見ます。
また、夢を見るのはレム睡眠だと言われていますが、ノンレム睡眠でも夢を見る事があるようです。
ただし、ノンレム睡眠は眠りが深く頭が働いていないため、つながりのない夢が多いようです。

浅い眠りを改善

バランスのいい食事、十分な睡眠、適度な運動は、どこでも聞く話ですがこれが基本です。
浴槽のお湯に浸かって体を温めたり、夜更かしをしないことも大切です。
特に朝起きる時間、夕飯の時間を意識すると睡眠の質がグッと上がります。
だいたいで構わないので、少しずつ調整してみましょう。
また、眠る時の環境はとても大切です。
軽視されがちなので、ここを見直してみるのも一つの方法です。

  • 季節や室温に合った寝具を使用しているか
  • 布団の劣化、へたりはないか
  • 敷布団は体の悩みや体型に合っているか
  • 枕の高さは合っているか

寝具を変えたら日頃の体調不良や睡眠状況が変わったという事もあります。
見落としがちな寝具ですが、毎日長い時間使用するものなので気になる方は、専門の方に相談してみるのもおすすめです。

この記事の結論は?

以上が、「浅い眠りと夢の関係」についてのお話でした💁‍♀️
何度も夢を見たり、夜中に何度も目が覚めてしまう、など睡眠の質や量が落ちている場合は少しずつ改善していきましょう👍

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